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エンジニア職社員インタビュー

0から開発したプロダクトを、
世の中に広げていく

Y.H
シニアエンジニア
東京大学大学院 新領域創成科学研究科 卒 2013年入社

動いたことがすぐに反映される
企業で働きたい

昔からデータという「見えないもの」を分析して「見えるもの」にすることに興味を持っており、大学院ではTwitter等のデータを対象に統計やデータマイニング、データ可視化を研究していました。

学生のうちに企業で経験を積もうと、ソーシャルゲーム会社や大手EC企業でデータ分析業務のアルバイトをしていた頃に感じたのは、大手企業は会議が多く、プロジェクトの進行が遅いということ。そうした経緯もあり「データ分析の技術力が高く、自分が動いたことがすぐに反映される企業で働きたい」と思ったことがユーザーローカルを志望した理由です。

大学の研究室のように自由なワークスタイルの中で、早い段階から新しいプロダクトの開発などに参加できるのも当社らしさだと思います。エンジニアを志望する人には、社会に出る前にアルバイトやインターンを通して、自分に合う開発環境を知っておくことをおすすめしたいですね。

AIによる業務効率化ツール
「チャットボット」を開発

入社以来、様々なアプリやツールの開発に関わってきましたが、特に印象に残っているのが2016年8月にリリースした「チャットボット」です。自然言語処理と人工知能技術(AI)を活用して、社内外からの問い合わせを自動化するこのツール。実は、FacebookとLINEのプラットフォームがオープン化された際に「ちょっといじってみようかな」という遊びが開発のきっかけでした。

ユーザーとして試しているうちに使いづらさを感じて「管理画面を用意したほうが使いやすくなるし、バリューが生まれるのでは?」と取り組む中で、「サポートチャットボット」の原型が生まれ、当初はテストも兼ねて無料で公開しました。すると想定以上の反響とニーズがあり、世間の働き方改革の流れにも乗って、現在は100社以上の企業に採用される有料サービスとなっています。

今後も人工知能(AI)の市場が拡大する中で「チャットボット」をより進化させていき、日本中の人が知っているような存在に育てていくことが現在の目標です。

より多くの人に役立つプロダクトを
届けていきたい

元々あるプロダクトを改善していくことも大切な業務ですが、エンジニアとしては楽しみながら0から開発したプロダクトが世に出て、多くの人に使っていただけるのは大きなやりがいです。

以前、無料で公開したテキストマイニングツールは、現在もGoogle検索でトップに来ますが、年間35万件以上のファイルを分析しています。リリースした当時、TV番組や雑誌の取材がたくさん来た時には驚きましたが、うれしかったですね。自分のインタビュー記事が掲載された雑誌は今も大事に保管しています(笑)

開発して終わりではなく、多くの人から様々なリアクションを得られるのも自社で製品を開発するユーザーローカルならではの経験だと思います。当社には、若いうちから新しい開発にチャレンジできる環境がありますので、色々なことを経験しながら一緒に成長していきましょう。

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エンジニア職

自社マーケティングツールの企画開発。設計から運用、新技術の研究開発も。

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