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エンジニア職社員インタビュー

ユーザーの声を参考に
開発したサービスを
育てていく

S.T
エンジニア
東京工業大学 情報理工学院 情報工学系 2021入社

社会に影響を与えられる会社で働きたい

小学生の頃から将棋が好きで、かつて羽生善治氏も学んでいた八王子将棋クラブに通っていました。中学時代には、全国大会に出場したこともあります。当時、AIとプロ棋士の対戦が話題になっていて、振り返ってみると将棋AIがエンジニアに興味を持ったきっかけでした。

そうした経緯もあり情報工学系の大学に進み、研修室では将棋やチェスを題材としてゲームの探索アルゴリズムの研究に取り組みました。授業以外でもプログラミングを独力で学び、アプリを開発していたため、就活では「裁量が大きく、開発したもので社会に影響を与えられる会社で働きたい」と考えたのです。

そうした条件で企業を探す中、ユーザーローカルを選んだのは、受託開発ではなく自社サービスを数多く開発している点と、人数が多くないため社長や上司との距離が近くて働きやすいと感じたからです。

新人研修で将棋盤サービスを開発

入社後の研修では、身に付けてきたプログラミング技術をベースに、ユーザーローカルでWebサービスを開発するためのフレームワークを主に学びました。その後、メンターについて、自分がつくりたいWebサービスを開発していく実践的な研修に参加。

将棋に関するサービスを創りたいと考え、オンラインで対戦できる「将棋盤サービス」を開発しました。工夫したのは、会員登録をしなくても、メールに記載されたURLをクリックするだけで対局をはじめられる点です。

使い勝手の良さが評価され、プロ棋士のオンラインレッスンが受けられる「リモート・センセイ」などのWebサービスで採用していただくことができました。長年の趣味であった将棋の経験を活かした開発ができるのも、自社サービスを提供するユーザーローカルならではの環境だと感じています。

サービスをアップデートしながら、ファンを増やしていく

入社2年目に、「AI棋譜分析サービス」をリリースしました。オンラインで将棋の棋譜テキストを入力するとAIで棋譜分析ができるサービスで、1日約5,000人のユーザーに使っていただいています。

上司や先輩に相談しながら、企画から、開発、リリースまでを一人で担当したプロジェクトであるため、思い入れも強いWebサービスです。当初は棋譜の検索サービスがメインだったのですが、ユーザー数が少なかったこともあり、AI棋譜分析の機能を追加するとユーザー数が伸び、順調に推移しています。

今後は、機能やユーザービリティをアップデートしながら、有料でも継続的に使っていただけるようなサービスに育てていくことが目標です。

企業選定の条件でもあった「裁量を持って働ける」という面では特に、ユーザーローカルを選んで良かったと感じています。当社はエンジニアにとって恵まれた環境がありますので、いろいろな挑戦をしながら一緒に成長していきましょう!

休日の過ごし方

会社のゲーム好きなメンバーと予定を合わせて、オンラインゲームで対戦することも。

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自社マーケティングツールの企画開発。設計から運用、新技術の研究開発も。

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